負ける奴の心理を紐解く
1/7 23:00の時点でブログにこう書いたが…
●ユロ円
●売り
●ストップ 121.55
●リミット 120.30
（ちなみにストップ掛かったらそのままドテン買い）
だな。
次の日（1/8)の時点で
今(1/10 12:25)はこうだ。
1/7 23:00の時点ではブログで書いたように売りで見ているが、1/8のブログで画像を上げた時点では俺はもう売りでは見ていない。
でも…だ。
仮に俺がポイントに挙げた値段で真似してトレードした奴がいたとしよう。
俺がリミットで書いたポイントで上手く利食いできなかったとしてだ…
今の今までポジションをホールドしちまっている奴が絶対に出てくるんだよな。
それはなぜか？
そう。理由は簡単損切りしたくないからだ。
しかも、一旦は含み益状態だったから尚更だろ？
で、
持ったポジション（120.99)から今確かに-66pipsくらいのマイナスだけど元々損切推奨ポイントが121.55だったんだからまだそこからは-10ちょいしかオーバーしてないし、まだそのくらいなら、
……おい。なんだそのめちゃくちゃな理論は。
もう既に目線は売りじゃねぇってずっと前に言ってんだろ？
しかも損切のポイントからまだそんなに離れてないってなんだそれは？
損切のポイントになったら離れてないとかじゃなく損切以外はねぇ。
以上。
絶対にトレードで負ける奴のド典型だ。これがな。
最後におまけ。
今日は雇用統計だろ？
ちなみにこんな状況になってる奴ってのはな、
ワンチャンそこ（指標発表）で狙った方向に行ってくれれば一気にチャラになるかも…って感じでほぼ切らねぇ。
で、思いとは真逆にかっ飛んでしまった場合、いよいよもって切れなくなり…
（仮に今回は狙い通り行ったとしてもそれは只の運であり、そんな運の連続なんかで相場の世界を生き残っていくことはできないからいずれ確実に破綻する）
結果、ド典型中のド典型である「一撃退場のドカン」の完成である。
時間は巻き戻せねぇが、もし巻き戻せるとするならばどこから間違ったか自分が一番よくわかんだろ？
次回に続く
あ、そうだ。
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